環境作り |
体が不自由になってくると手の届く範囲に普段使うものが整理されないまま置かれるようになります。また外出が少なくなり、家にこもりがちになります。 要介護度が高くなると外に出るのも苦労がありますが、外気に触れることはリフレッシュのためにも大切なことです。サービスを利用して身のまわりの整理や外出を試みてください。 ●使うものとつかわないものを分けて整理しましょう。 ●家族や近隣の人などに手伝ってもらいましょう。 ●本人もリフレッシュを兼ねて外出しましょう。 人と交流することも大切です。時々誰かに訪問してもらったり、散歩や買い物にも出かけましょう。 |
サービス利用の段階 |
訪問介護などのサービスを活用することは、知らない人を家に入れることでもあります。不安や猜疑心からトラブルが起こることもあります。 本人が元気なうちに頼める人やサービスを準備して、いざと言う時に備えることも大切です。いきなり誰かに任せきりにするのではなく、ボランティアさんに話し相手になってもらったり散歩などの付き添いとして一緒に時間を過ごすことから始め、訪問介護サービスにステップを進めていくのも安心できる方法です。 ●地域の知り合いに時々話し相手として来てもらう。 ≫地域包括支援センターや地区の社会福祉協議会に相談してみましょう。 ●ボランティアさん、NPOに話し相手、家事などのお手伝いを頼む。 ●ケアマネと相談し、訪問介護サービス(介護保険適用)を使ってみる。 ●訪問介護サービス(介護保険外)を使ってみる。 ≫かまくら介護・なび へ(外部リンク) |
サービス利用の際の注意! |
各サービスは提供先によって、時間、料金、利用方法などが異なります。ご利用になる前によく聞いておきましょう。
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